「いびきが原因で離婚した」という話も聞きますが、おそらくはいびきだけが原因ではないでしょう。
いびきがうるさいために夫婦が寝室を別にすることによる、コミュニケーションの低下は考えられます。
また、夫や妻のいびきのせいで不眠になり、自分にストレスを与える相手を愛せなくなっていくこともあるかもしれません。
そういう人たちのほとんどが、最初は「たかがいびき」と思っていたことでしょう。
その時点で適切な対処や治療をしていれば、離婚にまで発展することはなかったのではないでしょうか。
いびきは、本人には自覚しにくいものです。しかし、なかなか指摘しにくいのも事実です。特に女性には。
しかし、いびきは将来的に、健康に被害を及ぼす「病気」なのです。
「うるさいから何とかしろ」ではなく「心配だから一度病院で見てもらおう」と、声をかけてみてはいかがでしょうか。
家族の酷いいびきに気がついたら、寝室を別にするのではなく、医療機関の受診をすすめ、家族が協力して治療していくことが望ましいです。