体操選手に見る、身長と筋肉の関係

体操選手に背が低い人が多いのは、成長期から筋肉を鍛えすぎたため、とよく言われていますよね。
しかし、はたしてこれは本当なのでしょうか?
筋肉をつけすぎると確かに骨の成長には影響があるようですが、一概にはこれだけが原因とは言えないようです。

体操選手は筋肉を鍛えすぎたために身長が低いのではなく、低い人の方が体操競技に有利だからだそうです。
背が高い場合だと、身体を高速に回転したり高く飛んでひねったりするエネルギーが、背の低い人の何倍も必要になってくるそうです。
高い身長と筋肉が合わさると、その分重量の問題も出てきてさらなるエネルギーが必要とされるのです。
背が低いと、その分軽さを生かせるというわけです。

こういったことで、オリンピックでメダルを取るくらいのレベルには、背の高い選手があまりいないのですね。
子供のときから体操一本の選手の中には、成長期に食事を制限してまで身長が伸びるのを阻止した、という人もたくさんいるようです。

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